スマホアプリをインストールする際、料金が発生する場合があるので注意が必要です。一般的には無料のアプリが多いものの、有料アプリも存在しています。想定外の課金をしないようにインストール直前に表示される料金表記を確認し、アプリ内課金の可能性にも気をつける必要があります。
本記事では、アプリのインストールで料金が発生するケースと、無料か有料か見分ける方法を解説します。スマホライフを安心して楽しめるための手助けとなれば幸いです。
アプリのインストールに料金はかかる?見分け方を紹介
無料でインストールし使用できるアプリは多く存在しますが、中にはアプリによってはインストール時に料金が発生する有料のアプリも多く存在します。
アプリの説明文やストアページを確認し、「無料」等の記載がない場合や、「¥100」などと記載がある場合は料金が発生する可能性が高いので注意が必要です。
インストール前に表示される料金表記の有無をしっかりチェックすることをおすすめします。
アプリが無料か有料かどうか確認するには
アプリが無料か有料か確認するには以下のような方法があります。
1.インストール前に表示される料金表記の有無をチェック
アプリをダウンロードする画面で、「入手」や「インストール」と表示されていれば無料でインストールができます。一方で、「¥100」というように金額が表示されていたら、そのアプリはインストールに「¥100」かかるということがわかります。
ダウンロード画面に料金が記載されているかされていないか注意して見てみてください。
2.ストアのアプリ説明ページに「課金アイテム」などの記載がないか確認
ダウンロード画面で「入手する」と記載されていれば無料でダウンロードできますが、その付近に「App内課金」や「アプリ内課金あり」と記載があったら、後に課金をしないといけなくなる場面が出てくるかもしれません。
例えば、アプリ内で使用するコインを購入するための課金やアプリ内の広告を非表示にするための課金などが挙げられます。想定外の課金を防げるように注意しましょう。
料金がかかる場合
アプリの料金が発生するパターンとしては以下のようなケースがあります。
1.アプリのダウンロード自体に料金が設定されている
上記でも説明したように、アプリをダウンロードする画面で、「入手」や「インストール」と表示されていれば無料でインストール可能。一方で、「¥100」というように金額が表示されていたら、そのアプリはインストールに「¥100」かかります。
ゲームアプリや高機能なビジネスアプリ、専門的な機能を持つアプリなどは、ダウンロード時に料金が必要になることがあります。
App StoreやGoogle Playなどの公式ストアで配信されている有料アプリの場合、説明文に料金表記が必ず記載されています。インストールする前に、確認することが大切です。
2.アプリ内課金が用意されている
多くのスマホゲームアプリではこの仕組みを取り入れているのではないでしょうか。
アプリ自体は無料でインストールしてプレイできますが、ゲームのアイテム課金やステージ解禁などで料金が発生する仕組みになっています。
ダウンロード画面で「App内課金」や「アプリ内課金あり」と記載があり、App Storeなどの説明ページで、ゲーム内の課金対象アイテムが確認できます。熱中しすぎて高額な課金をしてしまうケースもあるので、課金対象の内容を理解した上でインストールし、利用には注意が必要です。
3.無料体験の期限後に自動的に有料に移行する
一部のアプリでは、サービス開始から一定期間は無料で利用できる「無料トライアル」や「お試し期間」が設けられています。例えば1週間や1ヶ月間は無料で使用可能で、その後は自動的に有料契約に移行するという仕組みです。
これはサブスクリプションや月額課金のアプリなどでよく見られます。期限が来ると勝手に課金が発生するため、お試し期間中に解約しないと想定外の料金を請求されてしまう可能性があります。開始時に期限と解約方法を確認しておくことが重要です。
まとめ
スマホアプリには、無料アプリと有料アプリが存在します。料金が発生するケースとして、ダウンロード時の課金、アプリ内課金、期限後課金などがあります。一方で、無料アプリの確認ポイントは、説明文の確認、料金表記の有無、アプリ内課金の記載確認などです。
アプリの課金体系を事前に理解しておくことをおすすめします。インストール前にしっかり確認し、安心して利用できるアプリを選びましょう。