iPhoneでアプリをダウンロードするためにApp Storeを開こうとしたがアイコンが見つからない、という経験はありますか?
App Storeは標準アプリであるため後から自分でインストールしたアプリとは異なり、削除することはできませんが、何かの誤操作でホーム画面からアイコンを消してしまっている場合があります。
本記事では、App Storeが消えてしまった時の対処法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
AppStoreが消えた時の対処法
App Storeが消えてしまった時の原因として考えられるのは、ホーム画面での誤操作や設定でApp Storeが表示されなくなっていることが考えられます。
ここでは、その対処法をご紹介します。
Appライブラリで検索する
通常、デバイスに入っているアプリはホーム画面に配置されますが、データを消すことなくアプリのアイコンのみホーム画面から取り除くことができます。そして、取り除いたアプリは再びホーム画面に追加できます。
ここでは、ホーム画面に再びアプリのアイコンを追加する方法をご紹介します。
まず、ホーム画面を一番右までスクロールします。すると、上部にAppライブラリと表示されており、その下には種類別にアプリが表示された画面が現れます。
Appライブラリと表示されている部分をタッチし、AppStoreと検索をします。検索結果にAppStoreが表示されたらアイコンを長押しし、ホーム画面に追加を選択してください。ホーム画面に戻るとAppStoreが追加されています。
全てのホーム画面を表示する
ホーム画面では1ページだけでなくスクロールをして数ページにわたってアプリを表示していることがほとんどだと思います。
そのホーム画面は特定のページだけ非表示にする、ということが可能です。AppStoreが見つからない場合、AppStoreの配置されているホーム画面が非表示になっている可能性があります。非表示の仕方、戻し方をご紹介します。
まず、ホーム画面の何もないところを長押しします。画面下部に丸い点々が表示されるので、タッチします。すると、ホーム画面が一覧で表示されるので、表示したいホーム画面にチェックを入れてください。チェックを入れなければその画面は非表示になります。
もし、AppStoreが非表示の画面にあった場合、この方法で解決できます。
ホーム画面のレイアウトをリセットする
自分が使いやすいようにアプリを並び替えていて、AppStoreがどこにあるのかわからなくなった場合にはホーム画面のレイアウトをリセットすると解決するかもしれません。
設定から一般を開きます。転送またはiPhoneをリセットを選択します。そしてリセットを選択し、ホーム画面のレイアウトをリセットを選択してください。ホーム画面に戻ってみると、App Storeが表示されているはずです。
しかし、一つ注意点があります。ホーム画面のレイアウトがリセットされてしまうので、種類別に分けていたフォルダや非表示にしていたアプリも全てリセットされホーム画面に表示されてしまいます。したがって、また自分の使いやすいようにレイアウトするには一からセットしなくてはならなく、少し面倒かもしれません。
その点を踏まえて上で試してみてください。
機能制限を確認する
「App Store」アプリがホーム画面やAppライブラリに見当たらない、またはアプリのアイコンがグレーで表示され操作不可能な状況にある場合、iPhoneの機能制限が原因でアプリ使用が制限されている可能性が考えられます。
この対処法をご紹介します。
設定を開きます。スクリーンタイムを選択。その後コンテンツとプライバシーの制限を選択します。コンテンツとプライバシーの制限が開いたら、iTunesおよびApp Storeでの購入を選択しインストールをタップします。この画面で許可しないになっている場合は許可するを選択することで解決する可能性が高いです。
まとめ
App Storeのアイコンがホーム画面から見当たらない場合、その対処法についてご紹介しました。ホーム画面での誤操作や機能制限の設定が原因の可能性があるので、ぜひ確認してみてください。